2日間で行われたWebRTC Conference Japanですが2日目も参加してきました。
1日目に比べると全体的に技術よりな話題や事例紹介が多く個人的にすごくわくわくしながら聞いてました。
また感想等を書いていきます。

カンファレンスを聞いて

2日目で特に印象に残ったセッションは以下の3つでした

  • WebRTC DataChannelの活用方法とその可能性
  • スマートフォンでのWebRTC活用
  • WebRTC関連技術の標準化動向

WebRTC DataChannelの活用方法とその可能性

スライドが公開されてました
WebRTCのDataChannelというバイナリを遅れるチャネルの様々な使い方を紹介するといった内容でした。
WebRTCのP2Pを用いたCDN、分散ハッシュテーブル、ブラウザをエージェントとしたグリッドコンピューティングなどそそられる内容が多かったです。
特にCDNに関しては実際に実用化されているらしいです。MistCDN
WebRTCの可能性が感じることができる良いセッションでした。

スマートフォンでのWebRTC活用

NativeアプリケーションでWebRTCを用いる方法と、その際の勘所についての説明がありました。
googleが公開しているネイティブライブラリであるWebRTC Native Code packageによってiOS/AndroidでもWebRTCの実装が可能になるそうです。
内容としては相当深い話だったように思えましたが、感覚的な話があってわかりやすかったです。
ブラウザベースのWebRTC技術ですが、ネイティブ特有の機能(センサーや、PUSH通知等)を利用することで新しい利用方法などが見えてきました。

WebRTC関連技術の標準化動向

通信やプロトコルの標準化団体であるIETF, HTMLなどの標準化団体であるW3C, 移動体通信システムの標準化団体である3GPPの3団体のそれぞれが、WebRTCの標準化にどのように関わっているのかを話していただきました。各団体の役割、標準化までのプロセス、これから標準化されるであろう技術などいままで全く知らなかったことが多くとても面白いなと感じました。

その他のセッションもとても興味深く拝見させていただきました。

全体の感想

2日間通して参加させていただきましたがとても楽しく、勉強になりました。
特に2日目は自分と同世代の若い人たちが、スピーカーとして技術の最先端を走っているのを目の当たりにし、こりゃ自分も負けてられないなと奮い立たされました。

また、ギターを少しやっていたのですが、WebMIDIAPIとの連携には心躍りました。ブラウザで動くMIDIシーケンサなど実現したら画期的かなと思います。
WebMIDIAPIのようにWebRTC技術をいろんなAPIと組み合わせるとさらに色々なことができそうだと思いました。
現在はネイティブアプリが主流となってますが、WebRTCやその他の新しい技術を中心としてWebが主流となる時代がまたくるだろうなと感じたのでこの先もWeb技術をどんどん学んでいこうと思います。

あと、WebRTCでWoTするのが楽しそうだったので、RaspberryPI 買っちゃいました(笑)